振袖も仕立て上がってきて、いよいよ「成人式」を待つばかり!
ときめく気持ちを抑えてここは冷静に、準備もれがないか点検しておきましょう。
1お支度場所へ
ヘア&メイク
予約時間に遅れないよう朝は早めに起きて予約店舗へ!
当日は混み合うため、遅刻は順番を狂わせ、他のお客様のご迷惑になります…
振袖を着付ける前にヘアやメイクをするので、前あきの服でご来店ください。
アクセサリーもなしでお願いします。
当日の持ち物[ 髪飾り、たび、肌着 ]
着付け
振袖を着付けてもらいます。
長時間着たままになるので、苦しくならないように着付けてもらいましょう。
※朝ごはんは必ず食べて行くこと
(長時間空腹だと、気分が悪くなる原因になります)
振袖用のバッグは小さめです。 持ち物は化粧道具、お財布、ケータイ ハンカチ、ティッシュ、 携帯電話など、必要最低限のものだけに。
成人式とは
満20歳の成人になった男女を祝う日です。
戦後の昭和21年に埼玉県薮市の青年団が戦地から帰った若者を励まそうとして行った「成年式」をきっかけにして広く行われるようになりました。
そして昭和23年に「国民の祝日に関する法律」が設けられたとき、1月15日(現在は1月の第2月曜日)が 「成人の日」として国民の祝日に決められました。
「成人式」にはどうして振袖を着るの?
「成人式」は国や地方自治体などが主催して、成人に達した人を祝う儀式です。
振袖は未婚女性の第一礼装なので、新成人となったことを祝う日に、女性が着用する礼服としてもっともふさわしいからです。
振袖が成人式に着られるようになったのは、昭和40年代頃から。成人式だけではなく、卒業式・謝恩会や結婚式・披露宴、お見合いなどのフォーマルな席にもっともふさわしい正装です。
せっかく作った振袖です。お正月はもちろん、会食や観劇、パーティなどにも、積極的に着て下さい。